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価格:\ 3990
監督:中西健二 原作:重松清 脚本:飯田健三郎/長谷川康夫 撮影:上野彰吾 美術:金田克美 照明:赤津淳一 音楽:まきちゃんぐ 出演:阿部寛/本郷奏多/伊藤歩/太賀/荒井萌/篠原愛実/高田里穂/山崎和也/新木優子/井上肇/岸博之/重松収 〈映像特典〉予告編/メイキング映像/阿部寛インタビュー映像
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人気俳優阿部寛の苦悩
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・・・トでありながら、救急医療現場の医師不足、人材不足、過剰労働、等々の医療問題を深く、まじめに掘り下げていています。
また、大規模事故や災害が起こったとき、すべての人を救うことはできないから、その中で助かる可能性のある人を優先させるという『トリアージ』の問題についても描かれていました。大規模災害が起こった場合、トリアージは、物理的にもシステム的にも実施しなきゃならないでしょう。ただ、それが自分の身内に起こったとしたら、頭で理解できても、心で理解できるかというとなかなかに難しいものがあります。
そんなこんなで、なかなかに見応えのある作品となっていました。ただ、ミステリーとしての謎解きの部分が少々希薄になってしまった感はどうしてもあります。
今回の主役の一人である、救命救急担当の速水医師を演じた堺雅人は素晴らしかったです。彼の存在そのものがミステリアス感につながっています。彼は、浮世離れした少年ぽい役者(それが魅力でもある)だと思っていたら、「クライマーズ・ハイ」では凄みのようなものを見せました。その2面性が混じり合った速水というキャラクターは、まさに彼の為のキャラクターとさえ思えました。
もちろん、白鳥の阿部寛・・・
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・・・りに本当の娘 さちと心が繋がっていく過程が、
そして周囲の人達との心のふれあいが描かれた素晴らしい作品です。
自分の身からさちを遠ざけようとする春男の心の葛藤とは裏腹に
どんどん距離を近くしてなついて来るさち。
突き放しても側に来るさちに対しての愛情の表れや、
さちの育ての父 康史と実の父春男、この2人の苦悩。。。
最初は周囲に険悪な雰囲気を出しながら不器用に「。。あぁ。。」
「しるかっ!」この様な受け答えしかしなかった春男が最終話では栞や勇樹に
「心配してくれてありがとう」と頭を下げ、
康史の送別会の提案を素直に受け入れ「ありがとう」と。。。
逆に勇樹が「おっさん居なくて俺達大丈夫かな〜?」と言い、
康史は「店に戻ってこないか?」と春男の存在が何時しか嫌われ者
から居て欲しい存在に変化した過程。
この過程が『白い春』と言うこの人間ドラマの全てだと思います。
この過程のやり取りで毎回涙を流しながら観ていました。
ごく普通な生活や当たり前な事、そして素直な感情がどれだけ大切な
事なのかをあらためて教えられ、疲れた気持ちが毎回洗われた様な
気持ちになる、素晴らしい作品だと思います。
佐倉春男 - 阿部寛・・・
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本郷奏多の繊細さと、阿部寛の重量感のある演技が胸をうつ
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